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ユビデカレノン錠

100錠/1箱 1,500

ユビデカレノンは、主に心機能のサポートをし、体全身の代謝をよくするお薬です。


ユビデカレノンの体内での働き

◆体内でエネルギー産生を行う
ユビデカレノンが足りなくなると、細胞内でエネルギー産生が滞り、細胞本来の働きができなくなります。


◆心機能改善
心臓の酸素利用効率を高めて心臓の働きを助けてくれます。
心臓のポンプ機能が低下すると、血液の循環が悪くなり、息苦しさやむくみを感じやすくなります。このお薬は血液や水分の循環が良くなり、むくみ、息苦しさ、疲れの改善、心不全の予防が期待できます。
ただ、効果が強いお薬ではないので、他の強心薬と併用するなど補助的に用います。


◆抗酸化効果
ユビデカレノンは、身体のサビつきを直接抑制する効果と、関節的に抑制する効果があります。
間接的な抑制効果は、一度役目を終えたビタミンEをまた元に戻す働きです。
ビタミンEは脂質の酸化抑制に働き、LDLコレステロールの酸化抑制や、赤血球の破壊を防ぎます。


◆肌の老化を防止する
紫外線や外部からのストレスによって生じる活性酸素を抑え肌細胞の酸化を防ぎます。
肌の老化を防ぐことで小じわ、肌のザラツキやシミ予防に繋がります。


◆卵巣予備能の維持
ミトコンドリアの働きの改善しエネルギー産生を行うことで、加齢による卵巣老化を遅らせる可能性があることがわかっています。
このことから、年齢による妊娠率の低下を遅らせるために使用されることもあります。

使用・用法

ユビデカレノンとして通常成人は1回10mgを1日3回食後に服用する。

効果

心筋細胞内のミトコンドリアに取り込まれ、心筋の酸素利用効率を改善することにより、低下した心機能を改善します。
通常、基礎治療施行中の軽度および中等度のうっ血性心不全症状の治療に用いられます。

副作用

副作用として、胃部不快感、食欲減退、吐き気、下痢、発疹などが報告されています。

禁忌と注意事項

(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
20.1. 本剤は有効成分であるユビデカレノンの融点(約48℃)以上になると、まだら変色を起こすことがあるので、保管温度には注意すること。
20.2. 開封後は遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。

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