◆性病の種類★
◆C型肝炎
C型肝炎とはC型肝炎ウイルス(HCV)の感染によって起こる肝臓の病気です。昔、主に輸血による感染が主感染源でしたが、最近の主な感染経路は、性行為で感染することが多くなっています。他にも、麻薬などの注射の回しうちやC型肝炎ウイルス保有者が使用したピアスやかみそりなども感染する場合があります。性産業従業者のC型肝炎ウイルス抗体の陽性率は同年代の一般女性の8〜10倍と報告されています。 肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ少しぐらいの肝臓の変化があっても自覚症状を表に表さない場合が多く、肝炎の中でも慢性化の傾向が強く「肝癌」や「肝硬変」へ移行することが多く、もっとも注意が必要と言われています。

症状
多くの場合は、自覚症状がほとんどありません。あっても、だるい、食欲がない、尿の色が濃いなどです。C型肝炎は症状が軽いものの、感染者の7割前後は慢性化し、肝硬変から肝臓ガンに進む可能性が高いので、注意が必要です。

検査について
血液検査でC型肝炎ウイルスの有無を確認します。なお感染直後だとウイルスの確認が困難な場合もあります。

治療法
大きく分けて、抗ウイルス療法と肝庇護療法の2種類があります。治療方法は身体の状態、C型肝炎の病期、活動度の他に、血液中のC型肝炎ウイルスの量、HCVの遺伝子型などにも左右されます。

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