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エイズ(HIV)

早期発見、早期治療がとても大切です!

エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスが、人間の血液に入って起こる感染症です。HIV感染してからAIDSを発症するまでに6ヶ月~15年、平均10年ぐらいかかると言われています。
この間に、HIVが徐々に増えていき、免疫の働きが少しずつ低下していきます。

感染初期は、すぐにエイズを発症するわけではなく、自覚症状もほとんどありません。したがって、検査を受けない限り、感染者自身もHIVに感染したことに気付きません。 感染していても特徴的な症状が出ていない人をHIV感染者といいます。 一度発病すると半数以上の方が1年以内でなくなってしまう恐ろしい病気です。

ですから、もしかしたら、潜在的に病気にかかっている人に数は非常に多いかもしれません。 しかも、完璧な治療法がまだ発見されていないのですが、AIDSを発症する前にHIV感染が診断されればAIDSになるまでの期間を延長することができるようになりました。
この数年間はHIV治療継続している人でHIVを発症した人はほとんどいません。

HIVの感染源となるのは、精液・膣分泌液・血液・母乳です。 その感染経路は、性行為・母子感染・血液感染の3つです。

(1)性行為による感染…性器、肛門、口を介して
(2)母から子への母子感染…妊娠、出産、授乳をとおして
(3)血液による感染…注射器の共用(麻薬の静脈注射の使いまわし打ちなど)輸血(*)

症状

  1. 人によって感染してから1~4週後位で、発熱、リンパ節腫脹、咽頭炎症状、倦怠感、 発疹、筋肉痛、関節痛、下痢、頭痛など風邪のような症状が現れますが自然治癒するので気づかないことがほとんどです。 それとも、まったく症状がない人がいます。
  2. 感染していても無症状の時期が5~15年(平均10年)続く。ここでも自覚症状はないが徐々に免疫機能が低下している。
  3. 免疫力低下のため発熱・疲れやすくなり、下痢・リンパ節腫脹や体重減少などの全身症状が出てくる。この時期を通過せずにHIV(エイズ)に進行する場合もある。
  4. 免疫力が殆どなくなっているため、健康な人では問題にならない種類のカビ、原虫、細菌、ウイルスなどによる日和見感染症や悪性腫瘍、神経障害など、様々な症状を引き起こします。
  5. 褐色の斑点が全身にでます。この斑点は、内臓にまで現れています。よくいわれるエイズの象徴的な症状です。 この頃には、もう免疫力がほとんどなくなっているため、あとは何かの病気に感染するのを待つだけという状態です。 最終的には、カリニ肺炎やカポジ肉腫など様々な病気に感染して亡くなることになります。

もしかしたら…と思ったら、一度、血液検査を受けてみた方が良いでしょう。

検査について

一般的には即日検査、PCR法(どちらも血液を5ccほど採取します)を用います。

即日検査(抗原抗体検査)  4,000円


即日検査は第4世代という抗原と抗体を調べる検査になります。
感染機会より4週間経過していれば検査が可能です。
厚生労働省のガイドラインに従うと感染機会より3ヶ月経過していれば確実に感染を否定できます。
またHIVには1型と2型がありますがいずれも検出ができます。
1%に満たない確率で偽陽性がでることがあります。
偽陽性とは感染してないのに陽性と出てしまうことを言います。
検査時間は20分程度で判明します。

HIV PCR法  4,000円


検査結果が出るまでに3日前後ほどかかります。
リスク行為から4週ぎりぎりで受診される場合はこちらの検査の方がおすすめです。

HIV1-RNA定量検査(リアルタイムPCR法) 6,000円


検査結果までは10日前後お時間を頂いておりますが、早期から検査が可能です。
リスク行為から2週間経過後でほぼ検出可能な検査です。

主な性感染症

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