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タダラフィル

5mg 1,000 円/5錠

20mg 900 円/1錠

タダラフィルはシアリスのジェネリックとして2020年に販売が開始されました。

「タダラフィル錠」と呼ばれており、シアリス(タダラフィル)同様に服用することで陰茎の血管が拡張され海綿体に流れ込む血液の量が増えることで勃起が促される効果があります。

この薬は、他のED治療薬と同様に、性的刺激を受けたときに陰茎への血流を増やし、勃起をサポートする役割を果たします。タダラフィルは、その効果の持続時間が非常に長いことで特徴的です。

タダラフィルは、ホスホジエステラーゼタイプ5(PDE5)阻害薬に分類されます。PDE5は、勃起の際に陰茎の血管を収縮させる酵素です。タダラフィルはこの酵素の働きを抑制し、血管を拡張させることで、陰茎への血流を増加させます。その結果、勃起を促進し、維持しやすくします。

シアリスとタダラフィルは同じ有効成分「タダラフィル」を含有しているため、効果について大きな違いはありません。

しかし、タダラフィルは製造する際に、味や香り、形などがシアリスと比べ改良されている場合があります。効果に影響が出ない工夫が施されているため、安心して服用できますが、シアリスと完璧に同じではないという認識も必要です。

 

当クリニックでは20mgと5mgの取り扱いがあり、5mgを複数錠飲むことにより手軽に用法をコントロールすることが可能です。

 

 

使用・方法

〇通常、成人は1日1回主成分として10mg~20mgを性行為の約1時間前に服用します。
基本的には10mgから服用を開始し、十分な効果が得られず忍容性が良好と判断された場合には1回20mgに増量されることがあります。
〇服用間隔は必ず24時間以上あけてください。

肝障害のある場合は下記に従って用量を守り服用してください。
◆軽度または中等度の肝障害がある場合:通常、成人は1日1回主成分として10mgを性行為の約1時間前に服用しますが、この量を超えて飲まないでください。服用間隔は24時間以上あけてください。
◆中等度の腎障害がある場合:通常、成人は1日1回主成分として5mgから開始され、性行為の約1時間前に服用します。服用間隔は24時間以上あけてください。最高1錠(10mg)に増量されることがありますが、この量を超えて飲まないことと、服用間隔は48時間以上あけてください。
◆重度の腎障害がある場合通常、成人は1日1回主成分として5mgを性行為の約1時間前に服用しますが、この量を超えて飲まないでください。服用間隔は24時間以上あけてください。

いずれも必ず指示された服用方法に従ってください。

この薬は1錠中に主成分20mg(または5mg)を含有します。
クリニックにて20mgの錠剤をハーフカットすることも可能です。
ご希望される場合は購入時にお伝え下さい。

〇絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

効果

有効成分(タダラフィル)の作用によって性的刺激を感じた際に陰茎の血管が拡張され、勃起が起こりやすくなったり、勃起の持続時間が伸びたりします。

この薬の最大の特長は作用時間がバイアグラやレビトラより遥かに長い点です。
20mg投与後最大36時間まで有効性が認められており、金曜日の夜に服用すれば日曜日の昼間まで作用することから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。

体内に吸収させてしまえば食事の影響を受けず、ED治療薬の中で最も食事の影響が少ないことも特長の1つです。
食前の空腹時に服用することでより効果を得られます。服用してから1時間程経てば食事をしても大丈夫です。


タダラフィルは、ED治療において非常に効果的な薬剤であり、使用者にとって生活の質を向上させる可能性があります。ただし、使用する際は医師の指導のもと、副作用や禁忌について十分理解して服用することが重要です。

副作用

主な副作用として、頭痛、潮紅、ほてり、消化不良、背部痛、筋痛、鼻閉、四肢痛などが報告されています。
これらの副作用は通常軽度で、時間とともに改善することが多いです。
まれに、視覚や聴覚に異常が現れることがありますが、その場合は直ちに医師に相談することが必要です。

下記のような症状が現れた場合は、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
発疹、顔のむくみ、唇や口内・結膜のただれ

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

禁忌と注意事項

タダラフィルは、硝酸薬を使用している人や重度の心臓疾患を持つ人には禁忌です。また、低血圧の患者や最近脳卒中や心筋梗塞を経験した人も使用を避けるべきです。
飲んでいる薬があれば、必ずそのことを医師または薬剤師にお話しください。

〇禁忌
次の患者には投与しないこと、
・狭心症などで、硝酸薬(飲み薬・舌下錠・貼り薬・注射・吸入剤など)で治療中の方
・慢性心不全などで、sGC刺激剤(アデムパスなど)で治療中の方
・タダラフィル(シアリスジェネリック)の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
・硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)を投与中の患者
・可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)を投与中の患者
・心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者
・不安定狭心症のある患者又は性交中に狭心症を発現したことのある患者
・コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50mmHg)またはコントロール不良の高血圧(安静時血圧>170/100mmHg)のある患者
・心筋梗塞の既往歴が最近3ヵ月以内にある患者
・脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある患者
・重度の肝障害のある患者
・網膜色素変性症患者

〇注意事項
・めまいや視覚障害(眼のかすみなど)があらわれることがありますので、高所での作業、自動車の運転など危険を伴う機械を操作するときには十分注意してください。
・グレープフルーツは薬の作用を増強させ、副作用も強める可能性があるので、控えてください。
・アルコールを飲み過ぎると薬が効かなくなるので飲み過ぎにはご注意ください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある方や、他に薬などを使っている方は服用時注意が必要です。(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

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